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ウィーン金貨ハーモニーは、毎日の金価格により変動する地金型金貨です。
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金の基礎知識

限られた資源。途絶えることのない魅力。金は時代性に左右されない信頼性を持ちえています。

金の魅力と価値、それは単に美しいというだけでなく、非常に高い希少性にあります。それゆえ所有すること自体にスペシャリティが生まれます。金の普遍的な価値は「世界中で通用するお金」である、という点にあります。また10年20年といった長期的な財産の保全の手段に適しています。

希少性

人類が初めて金を手に入れたのは、今から約6000年前といわれています。それ以来、現在までに採掘された総量はおよそ15万500トンです。これは、オリンピックなどで使われる公式の50m競泳プール約3杯分でしかないのです。ですから、非常に希少性の高い資源であるといえます。現在、世界で1年間に採掘される金の量は約2500トン。リサイクルなどによって供給されるものと合わせても、年間約4000トンしか供給量がありません。これが地金、金貨から宝飾品、コンピュータなどハイテク機械の部品に用いられます。金の埋蔵量は、残り7万6000トンほどといわれています。しかし、そのほとんどは採掘困難な場所にあります。近い将来、金は入手困難になり、地上にある在庫を再利用するしかないと予想されているのです。

安定した価値 -世界で通用する普遍性の高さ-

金は非常に安定した物質です。つまり環境などの影響によって変化するということが少ないのです。そのため古くから貨幣、もしくはそのかわりとして用いられてきました。現在も「世界中で通用するお金」として、普遍的な価値を持っています。

主要国の中央銀行(日本では日本銀行)は、支払い準備金として大量の金を保有しています。金はその国の通貨価値を安定させるという側面も持っているのです。さらに、インフレによってその国の通貨の価値が目減りした場合、金は着実に値上がりをします。逆にデフレによって通貨に信用不安が起きた場合、実質資産として扱われます。このような金の価値は、10年、20年といった、長期的な財産の保全、運用にもっとも適しているといえるでしょう。

公的機関の金保有量 (上位10位 2005年末現在)

グラフ

金の価格

国際商品として、世界中で活発に取り引きが行われている金。価格が日々変動する相場商品でもあります。ニューヨーク・ロンドン・チューリッヒ・香港の市場が世界4大金市場と呼ばれ、この市場での価格が、他の市場での価格の指標ともなります。相場の変動は、需要と供給のバランスの変化、政治や経済など、社会情勢の影響を受けることになります。また、日本国内での価格は、海外市場から日本向けに提示される米ドル建て価格を円建て価格に換算して算出します。そのため為替相場の状況によって価格が変動します。円高であれば、国内価格は安くなり、円安になれば値上がりする要因になります。

注目されるポートフォリオとしての金

預貯金はいつでも引き出せるメリットがありますが、現代の金融事情を考えると、資産保全の手段として絶対に安全とは言い切れません。債券・株式などは収益性が期待できる一方、発行体の信用が著しく低下した場合、ただの紙きれ同然になってしまうリスクを併せ持っています。また、不動産は簡単に売買できない不便さがあります。こうした中、様々な資産運用法の特性を把握し、効果的に組み合わせて運用する「ポートフォリオ」が注目されています。実物資産である金は、預貯金や株・債券などの価値が目減りした場合のリスクを軽減できます。さらに、保有している分には税金がかからないため、資産を守る保険財に適した商品です。一般的には、全資産の5〜10%を金で所有するのが理想的なバランスと考えられています。

予算に応じた着実な資産形成が可能

長期にわたって安定した価値を保全できる金は、将来にそなえての資産形成にも適しています。地金は5gから1kgまで、様々な種類が揃っていますし、金貨なら約3g(1/10オンス)、1万円以下で購入できる商品もあります。予算に応じて少しずつ分散して購入することは、短期的な価格変動のリスク回避につながりますので、安全な平均価格で着実に資産を形成することが可能です。

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