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 ウィーン情報便
NAOKI の
『オーストリアの風景』

NAOKI
(夏目ナオキ)

プロフィール

モデル

1982年11月13日生まれ(25歳)
A型。
趣味:サッカー、スキー、スノーボード、ゴルフ、料理、旅行、資格勉強。
幼稚園から高校まで東京横浜ドイツ学園に通学、ABITUR(ドイツ大学入学資格国家検定)取得。国際基督教大学(ICU)卒業。
3級FP(ファイナンシャルプランナー)技能士 取得
証券外務員二種 取得。
TOEIC公開スコアー910点。
英検準1級。
日本語・ドイツ語・英語に精通したトライリンガル。
ファッション雑誌『JJ』のモデルを経て、『Gainer』(光文社)で本格的モデルデビュー。2005年には『花より男子』でドラマデビュー。2008年4月からNHKの『テレビでドイツ語』に先生役として出演決定!
番組詳細
ゴガクル

主な出演作品:
『Gainer』(光文社)、『花より男子』(TBS)、『ぱすてるキッズ』(BS-i)、『イケない女〜大逆転ランキング』(GYAO)、『ゼクシィ』、『JJ』などモデルとして多数出演。
NHK、TBSをはじめ、幅広いメディアでドイツ語の通訳・翻訳活動もしている。

舞夢プロ所属

NAOKIの「オーストリアの風景」

2007年07月23日 13:21

【第2回】オーストリアの食文化

みなさん、こんにちは、NAOKIです。

今日は、先日行われたオーストリア造幣局の「プレスランチョン」(事業活動の理解浸透を目的として行うマスコミとの懇親会)とオーストリアの食文化について書こうと思います。

先月下旬、オーストリア料理のレストランとして知られている「K.u.K(カー・ウント・カー)」でオーストリア造幣局の「プレスランチョン」が行われました。当日は、本国オーストリアより、オーストリア造幣局マーケティング担当理事、ケリータタサール氏及びオーストリア造幣局販売本部・本部長、クリスチャン・コーブル氏が来日し出席なさるということで、僕はドイツ語の通訳として参加させて頂きました。写真を見て頂けるとお分かりになりますように、ウィーン金貨ハーモニーのペンダント、ネックレスやバラのようなコインケース(お洒落!)など、当日はとにかく豪華な品々が並んでいました。その中でも断トツに注目されていたのが、31.1035キロの重さもあった純金コイン(ウィーン金貨ハーモニー1000オンス)でした。発売当初は(2004年10月)は約6000万円したそうですが、ここ数年「金」の価格が上がってきているため、今現在は9000万円ぐらいの値段が付いているそうです。(これには僕も驚き、つい写真を撮ってしまいました(笑))

今現在、「金」とそれに関する商品に対する注目度が大変上がってきていることは確かです。やはり、長期的に資産を運用するとなると、安定性が極めて高い「金」が注目されるのだと思います(「金」と言っても、投資に変わりはないので、必ずしも「儲かる」という保証はなく、リスクがあることは忘れないでくださいね!)。  僕も上記の純金コインの話を聞いて以来、定期的に金の価格をチェックするようになりました。勿論、僕が投資出来る額は数万円程度ですが…(笑)「金」の投資に興味ある方は、以下のホームページをご覧になられるといいと思います。

http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/

さて、話は多くのマスコミ関係者が集まった「プレスランチョン」に戻りますが、当日、ウィーン金貨と同じぐらい注目を浴びたのが「オーストリア料理」でした。みなさんは、「オーストリア料理」と聞いて、一体どのような料理を想像なさいますか?多くの人々は典型的なドイツ料理である「ソーセージ、ポテト、パン、ビール」に似た料理とイメージなさるでしょう。しかし、ドイツ料理が上記の料理だけではないように、オーストリア料理もイメージとは異なっています。

オーストリア料理のもとはというと、ハンガリー、チェコ、クロアチアやイタリアにまで勢力を伸ばしていたハプスブルグ家の影響により各国から伝わってきた料理を自分達の料理に少しずつ取り入れて出来た「家庭料理」と、皇帝が好んで食べていた「宮廷料理」の二種類があり、それを合わせて出来たのが今日のオーストリア料理だと理解するのが良いのかもしれません。その典型的な例が、

K.u.Kさんがプレスランチョンのデザートに出した「カイザーシュマーレン」です。これは皇帝フランツ・ヨーゼフが好んで食べていた料理(パンケーキの一種)ですが、すぐさま家庭に浸透し、今ではオーストリアの伝統的な家庭料理の一つになっています。パンケーキですが、デザートもしくは主食としても食べます。

今回のプレスランチョンで出されていた料理は、全体的に「宮廷料理」に近く、普通の家庭料理には出てこないような、「ウィーン金貨」に相応しい豪華なメニューだったと思いました。クリスチャン・コーブル氏が僕に「オーストリア料理もお洒落になったな!」って言っていたように、オーストリア料理も進化し、インターナショナルになってきたんだなと改めて思いました。

僕はどちらかというと、幼少時代からオーストリアの祖母が作ってくれたチロルの伝統的な家庭料理を食べてきました。祖母は庭に野菜、果物やハーブを栽培しているため、肉以外はほとんど買わなくて済んでいます。出てくる料理には必ず自家製の野菜や果物を使っており、料理自体は素朴で、濃い味付けが特徴的です。僕の祖母の家は特に保守的であるため、基本的に、日曜日がキリスト教の「休日」にあたるため、御馳走として決まって「ウィーナーシュニッツェル」(仔牛のカツレツ)が出ます(昔は、週に一回しか肉料理を食べなかったそうです)。勿論、時代も変わったので、平日でも肉を食べたりすることはありますが、平日は野菜、クヌーデル、ジャガイモ料理などが中心でした。ちなみに「クヌーデル」とは、団子のことで、古いパンで作った「センメルクヌーデル」、レバーを入れた「レバークヌーデル」、果物を入れたデザート用のクヌーデルがあります。

又、季節によっては、例えば秋なら、猪、鹿、キジやウサギといった猟獣肉、冬なら「グーラッシュ」(ハンガリー風の肉シチュー)を食べることが多くなります。このように、オーストリア料理と言っても、季節によって旬な物を食べるので、本当にバラエティー豊かです。

みなさんも、一度オーストリアにいらして、そして、是非オーストリア料理を召し上がってください!Mahlzeit! (「マールツァイト」、食事時の挨拶) では、次回またお会いしましょう!

NAOKI

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